2011年05月01日

丘のチャペルのおにわ市。for3.11 children

沖縄は梅雨入りしたようですね。 いつもより早いようです。

ゴールデンウィークはいくつかイベントに出店します。

バタバタしていて告知が出来ず『のみの市』と『きとねいち』はすでに出店しました。

ワーゲンバスも買い手が決まり今回から屋台形式での出店。

最後の一つは5月4日、5日に行われる『丘のチャペルのおにわ市。for 3.11 children.』に

5月4日の1日だけですが参加させて頂きます。

丘のチャペルのおにわ市。for3.11 children


以下、主催者のハリモトさんからのメッセージです


3月11日に東日本を襲った未曾有の大震災。

犠牲になられた多くの尊い命、そして今も被災地で不自由な生活を送られている現地の方々。

中でも、一瞬にして、親や家族、友達を失い、学校や遊ぶ場所さえ奪われ、
傷ついた小さな子どもたちの姿に思いを寄せたとき、胸が痛みました。

そして、何とも言えない無力感で、しばらくは、ただ呆然としていました。

チャリティーを掲げるなんて、私たちの柄でもないことなのですが、
ある時目にした『やらない善よりやる偽善』という言葉に背中を押されたような気がしました。

私たち一人一人が、大人として、社会人として、与えられた自らの役割を、
今、被災された方々の分まで、真摯に全うすることが大切だと思いました。

沖縄で日々、モノづくりをする人、料理人、パン職人、パティシエ、珈琲職人、そして小さな店を営む者…。

これまでのおにわ市を支えてくれた敬愛してやまない友人知人たちの姿が浮かびました。

それぞれが、社会において、自らの本業をもって貢献する。直ぐ近くにいる人達を幸せにする。

そして、その営みが少しずつ束ねられ、そこにそれぞれの思いが乗っけられて、やがて
何かあたたかいひとつの贈り物となって、海を渡って、小さく震える子どもたちの元に届けられたら…。

私たちは、私たちの小さな役割の1つとしての "おにわ市。"を開催したいと思いました。

同じ思いを抱いて出展したいと言って下さる方々と共に、おにわ市を立ち上げます。

被災された方々へ、私たちらしく、元気に明るくエールを贈っていきたいと思っています。



今回のおにわ市は、そんな私たちの、いつもとは違う衝動を元に、急遽開催することになった為、
いつも以上に、準備や段取りが不十分で、みなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、
沖縄からあたたかい風をみんなで届けていきましょう!

おにわ市。事務局  community space てぃ~だの家。

ハリモト フミアキ・ミカ



『丘のチャペルのおにわ市。for 3.11 children 』

期日:2011年5月4日・5日 11:00〜15:30(雨天決行)

会場:沖縄キリスト教学院キャンパス中庭

他の出展者など、くわしい情報はこちらから → http://tidakids.info/028for311/

皆さんのお越しをお待ちしております。


 


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Posted by 岸名屋 at 17:05 │営業場所