2008年05月22日

KONO式ドリッパー

コーヒーマシンはバスカフェにのせてあるので家でコーヒーを飲む時はハンドドリップ。

今まで使っていた陶器のドリッパー(メリタ式)を割ってしまったので昔から気になっていた

「コーノ式ドリッパーセット」 買ってみました!

KONO式ドリッパー

コーノとは、河野式名門ドリッパーを作った珈琲サイフォン社の社長、「河野」さんの名前で

珈琲サイフォン社は1925年に「サイフォン」を発明し、現在もコーヒーの豆・焙煎・抽出器具等の

研究・開発を行っています。

KONO式ドリッパー

コーヒードリッパーで良く見かけるのは「カリタ式」か「メリタ式」で台形型。

「カリタ式」はコーヒーを下に落とすための穴が3つ、「メリタ式」は1つ開いています。

コーノ式は円錐型でコーノ式三角錐形ペーパーフィルターは、形の良いネルの漉袋と同じ様に、

コーヒーの液は中央に集まり、香り、味とも一段と良液が抽出出来ます。

ドリッパーの穴はコーヒーを出す為ではなく、フィルターの先を出す為にあるとまで言われており、

そこから抽出される珈琲は、ネルドリップに迫る味わい・・・

等と説明されてますが、淹れ方が悪いのか、コーヒーマシンで抽出したのに飲みなれたからか

前のやつとの違いは微妙・・・ (注)あくまでも私の主観です。

慣れればおいしく淹れられるかな?


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Posted by 岸名屋 at 19:46 │掘り出しもん
この記事へのコメント
A-1の検索よりやってきました。
カメラよりこの記事に注目しちゃいました。
なるほど、穴にそのような意味と仕掛けが有ったんですかぁ
自分は、穴3ヶだと、やたら落ちるのが速く味が薄いので、樹脂製のドリップの穴を焼いて溶かして、2ヶにし、しかも細くして時間調整をしていました。好みの味になったのですが、今度は待っている時間が長くなってしまいました。コーヒーって優雅なひとときを味付けなのかもしれませんね。
Posted by MoBlue at 2009年02月05日 10:55
はじめまして。 ご覧頂きありがとうございます。

お湯の注ぎ方でも大きく変わりますね。 私もいろいろ試してます。

ドリップで飲む時はコーヒーを淹れてる工程も楽しいですね。
Posted by 岸名屋岸名屋 at 2009年02月05日 18:48